光触媒効果がプラスされたウオールペイント。太陽光に反応しシックハウスの原因物質などを分解・除去します。

AURO 328 ウォールペイント

【使用成分】全成分公開
  • 水酸化カルシウム
  • 酸化チタン
  • 鉱物系顔料
  • セルロース

光触媒認定マーク

【成分構成グラフ】
  • 天然原料1天然原料1
  • 天然原料2天然原料2
  • 鉱物原料鉱物原料
  • 合成原料合成原料

AURO 129 成分構成比率

自然塗料 AURO(アウロ) No.328の特長 光触媒で有害物質を壁が取り除き、
新鮮な空気を作り出します
太陽光に反応し光触媒の効果でシックハウスの原因物質、たばこやペットの臭い、ウイルスなどを壁に吸着させて分解します。 ドイツ・ハノーバーの科学技術研究所において試験を行い、空気中にあった有害物質を2時間後には95%減らすことができました。その優れた機能により光触媒製品として認定を受けております。
自然塗料 AURO(アウロ) No.328の特長 壁を美しい白色に仕上げ、
透湿性を持った快適な空間を作ります
下地の濃さによって2~3回程度の重ね塗りが必要になりますが、珪藻土や漆喰壁のような白く美しい壁に仕上げることができます。 また、石灰質のような光沢のないマットな質感です。AURO 328は下地の透湿性を損なわず、室内を健康で快適な空間にすることができます。
自然塗料 AURO(アウロ) No.328の特長 赤ちゃんやペットにも安心!
100%天然成分の安全なペイント
AURO(アウロ) 328は天然成分100%でできたウォールペイント材です。そのため、お子様やペット、環境に悪影響がなく、室内でも安心してお使いいただけます。 光触媒効果を持っている分、AURO 321よりも少し高価な塗料ではありますが、塗れる面積がAURO 321よりも広いため、実質それほど価格差はありません。

注意事項

  • *気温8℃~30℃、湿度85%以下の環境下でご使用ください。(人口強制乾燥厳禁)
  • *乾燥を促すため、適度な換気を行ってください。
  • *製品が変質を起こさないよう、他の製品や物質を混合しないでください。
  • *製品は直射日光の当たるところに放置しないでください。また塗装作業も、直射日光を避けて行ってください。
  • *液体状ではやや透明性のある白色ですが、乾燥後は不透明な白色になります。
  • *塗料の漏洩物及び洗浄廃液は、水域、下水道、地下水、飲料水系へ漏出しないようにしてください。
  • *やむをえず液体を処分する場合は、乾燥させた後、可燃ごみとして廃棄してください。※余った製品を送っていただければ弊社で処分することも可能ですので、お問い合わせ下さい。
  • *空容器を廃棄する場合は内容物を完全に除去した後で処分してください。
  • *保管は確実に密栓し、子供の手の届かない冷暗所にて。(作業中も子供の行動には要注意)

メンテナンス

  • *塗布後4週間が経過しましたら、洗浄または拭き掃除が可能です。 その際は、塗装面が割れたり剥がれたりしないよう、優しく行ってください。

塗り方に関する補足

*塗装方法(用具)
  • ■ハケ塗り
     ハケ塗りは案外、時間と技術を要します。ローラーで平面を塗り、角や隅、隙間等にハケを用いましょう。 ヘラやコテで、様々なテクスチャー(質感)を持たせることが可能です。塗りムラに注意。
  • ■ローラー塗り
     ハケを併用してローラーで塗りづらい部分をカバーしましょう。 ヘラやコテで、様々なテクスチャー(質感)を持たせることが可能です。
  • ■スプレー塗り
     難易度の高い塗装方法です。目や皮膚の保護を徹底しましょう。 周囲への飛散防止対策が必須です。
*ご使用の前に
  • 一般的に漆喰、石膏、コンクリート、レンガ、プラスターボード、石膏ボード、ケイカル板、 壁紙(ルナファーザ等)、木材、合板材(ベニヤ、コンパネ、プライウッド等)に塗布が可能です。 しかし、稀に下地材との相性により乾燥が的確に完了しないことがございますので、 必ず全ての塗装面(下地)に対し、目立たない個所で試し塗りを行い、異常のないことを確認してから作業を開始してください。 (ご購入前に弊社の無料サンプルでご確認いただけます。)
  • 下地素材の「ヨレ、たわみ、変形等」は、壁面のヒビ割れや剥がれの原因となりますのでご注意ください。
  • ウレタン・ペンキ・ラテックス等、グロス系塗料の表面上に当製品を塗布する際は、サンドペーパー等で 極力古い塗装膜を落とすか、AURO No305(天然万能下塗り材)を 下地に塗布してからお使いください。
  • 安全性の高い製品ですが、皮膚や目に製品が付着しないよう、保護用具を装着しましょう。 付着した場合は、早めに洗い流してください。
*塗装準備
  • 塗装前に塗装面の土や砂、ホコリ、樹脂、油汚れ、粉(結晶物)等をきれいに除去しましょう。
  • 塗装面に割れ・欠け・剥がれ、穴、凸凹等がある場合は、必要に応じて適切な材料で補修・修正し、スムースな状態に整えてください。
  • 塗装面に糊やボンド、ラテックス等の粘着物質等洗剤を使用した場合は、残留物がないか確認してください。
  • 塗装時、塗装面は完全乾燥した状態にしてください。
  • 強度のない、もろい壁面には塗布できません。
  • 窓・窓枠、コンセント・スイッチ部分、エアコン等にペイント材が付着しないよう、丁寧にマスキング作業を行ってください。
  • 意図しない部分に液体が付着した場合は、できるだけ早めに水で 洗い流すか濡れたタオルで拭き取ってください。
*壁紙の上に塗布する場合
  • 壁紙(クロス)の上に塗布する場合は、壁紙の粘着状態(特に継ぎ目・角・隅)をよく確認し、 必要に応じて補強してください。その際、余分な粘着成分は除去し、完全乾燥させてください。
  • 塩化ビニール系の壁紙(クロス)の上には直接塗布できません。しかし、 AURO No305(天然万能下塗り材)を 下地に塗布しますと、上塗りが可能となります。
*使用方法
  • 使用の際はよくかき混ぜ、均一になめらかな状態にしてからお使いください。
  • 厚塗りはしないでください。乾燥時間が極端に長くなる場合がございます。
  • 原液、または必要に応じて水を最大5%加えて、塗りムラに気を付け、 木目に沿って均一、丁寧に塗装してください。
  • 作業中および乾燥中は、水や蒸気、ホコリ等が付着しないよう、必要に応じて養生してください。
*ご使用の後に
  • 塗装用具の洗浄等には水またはぬるま湯をご利用ください。
  • 蓋をする際は、密閉性が損なわれないよう、蓋と容器の密着部(縁付近)に 付着した液体または固形物をきれいに拭き取ってください。

テクニカルデータ

塗装回数・塗布面積
  • 標準塗装回数:2~3回(希望する色、質感になったら作業完了)
  • 塗布面積:1回塗り1リットル当たり約10m2
    容量 塗布面積(136g/m2)
    5リットル 50m2 ≒ 15.2坪 ≒ 30.4畳
    10リットル 100m2 ≒ 30.4坪 ≒ 60.8畳

    ※全て1度塗りのデータ。
    ※下地の材種や経年変化によって変動します。
    ※あくまでも参考目安としてご利用ください。

乾燥時間
  • 乾燥時間の目安(約23℃ 相対湿度50%)
    指触乾燥 6~10時間
    完全硬化 4週間
    重ね塗り間隔 24時間後

    ※塗り方、温度・湿度等の環境条件により変動有。
    ※乾燥には酸素が必要です。

重ね塗りアドバイス
  • ■2回塗り施工
    1回目の塗装 水を最大10%加え、粘度を下げ、手早く下地を作ります(角・隅はやや入念に)。
    2回目の塗装 原液を使って塗布してください。塗りムラに気を付け、木目に沿って均一、丁寧に塗装して下さい。
  • ■3回塗り施工
    1回目の塗装 水を最大10%加え、粘度を下げ、手早く下地を作ります(角・隅はやや入念に)。
    2回目の塗装 原液または必要に応じて水を最大5%加え、木目に沿って均一に塗装して下さい。
    3回目の塗装 原液を使って塗布してください。塗りムラに気を付け、木目に沿って均一、丁寧に塗装して下さい。

    ≪3回塗りに関する補足≫
    下地材料の色が濃く、塗装面がスムースではない場合は3回の塗装回数を重ね、美しい塗装面をつくります。

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